お知らせ
中村道場 組手ルールについて
極真会館中村道場の組手における大会ルールは、大山総裁時代より継続されて来た2015年度までの国際空手道連盟試合規則に戻ります。
※ 2017年度の播州姫路カップから適用されます
① 押し・掛けはすべて反則となる。
② 上段蹴りにおける残心(技あり)はすべて無効となる。
【上段への技あり判定】
上段への蹴り(上段回し蹴り、上段前蹴り、上段後ろ回し蹴り、上段膝蹴りなど)により、相手が一時的にダウンもしくは戦意を喪失し、3秒以内に立ち上がった時、または、倒れはしないがダメージを受けバランスを崩した時は技ありとする。
【頭部に防具を着用するクラス】
上段への蹴り(上段回し蹴り、上段前蹴り、上段後ろ回し蹴り、上段膝蹴りなど)により、頭部にクリーンヒットした場合もしくはクリーンヒットしなくとも、ダメージが見受けられる場合は技ありとする。
③ 足掛け
足掛けを含めて、ダウンさせた相手もしくはダウンした相手が、無防備の状態のときに、下段突きを決めたときは、タイミングその他によって技ありとすることもありうる。
④ 反則の取り方
注意1(判定に影響なし) → 注意2(判定に影響なし) → 減点1(技ありと同等※) → 減点2(失格)
※ 減点1と技ありでは、技ありが優先判定となる。
※ 反則が故意または悪質と判断された場合は注意・減点の有無に関係なく審判の判断で失格となる場合がある。