ヘッダ画像

レポート

第13回 関西地区選手強化稽古
2010年02月14日

2月14日(日)、堺の大浜体育館武道場におきまして今年度最初の関西地区選手強化稽古が行われました。

 関西地区選手強化稽古とは関西地区の中高校生・一般・女子・壮年の選手が集まり、交流と技術の向上を目指して組手を中心とした稽古を行います。 やる気があれば白帯の人も参加できますし、実際に白帯・色帯も多数参加していました。 中学生女子や壮年の人達の参加も多く、安全面に一番気を配っているので参加しやすくなって来ている様です。 今回は過去最高の133人が集まり熱気のこもった稽古となりました。 全日本クラスのカテゴリーでは全日本無差別を二連覇した京都の内田選手、昨年の全日本ウエイト制重量級チャンピオン徳田選手、世界ウエイト制軽量級準優勝松岡選手、 他にもウエイト制入賞選手や全関西チャンピオン、地方大会優勝・入賞選手が全員参加していました。

参加者集合

 今回、塚口道場からは清田さん、重吉さん、田中さん、温水君、岩本君が参加しました。 まずは基本稽古と補強。休憩の後、各カテゴリーに別れてスパーリング。 安全面を考えて、全日本クラス・地方大会クラス・一般クラス・高校クラス・中学クラス・女子クラス・壮年クラス、更に各クラス軽量・重量と体重別に分けます。 稽古中の選手の体調を見極めるのとアドバイスの為に各支部、各道場の師範・師範代がコーチとして各カテゴリーに付きます。 ライトスパーリングから始め、徐々に強度を上げて行き、休憩を挟みながらラウンドをこなします。 最後は自己申告でやりたい人だけでワンマッチ。審判を付けて延長戦無し、本番さながらの試合を行います。 参加した塚口道場生は全員ワンマッチを行いました。 ワンマッチでは全日本クラスの試合も行われ、内田選手や松岡選手も参加して、見学するだけでも勉強になります。 今回参加した塚口道場生は色々と感じる所があり勉強になった様です。 今回参加しなかった人は次回少し勇気を出して積極的に参加してみましょう。絶対に出て良かったと思えますよ。