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レポート

稽古レポート
2010年03月20日

3月20日(土)の稽古レポートです。

子供の部 正拳中段突き

 今日の少年部は若干少なめでした。まずは基本稽古。手技を全種類、蹴りは何種類か抜粋して行いました。 次は移動稽古。 住谷先生の見本や説明の一言一言に茶・緑帯の上級帯の子供達が大きな声で返事をしっかりしていました。 それにつられて下の帯の子供達も大きな声でしっかり返事をして、凄く良い雰囲気です。 次にミット稽古。全員気合いの入ったシャープな蹴りを繰り出して汗だくで頑張っていました。 続いて突きの受けの練習。みんな受けの技術が少しずつ上手くなっています。 最後は組手。今日は技を突きと上段廻し蹴りのみに限定したので顔面カバーを意識する良い稽古になりました。 ここ最近の少年部は、茶・緑帯の上級帯の先輩が大きな気合いと、キビキビした動作で下の帯の後輩を引っ張って良い稽古が出来ています。 六年生の先輩が一般部に上がり、五年生、四年生の茶・緑帯の子供達が最前列に並ぶ様になりました。 今年で塚口道場開設十年を迎え、今までの歴代の上級帯と比べてあらゆる面で頼り無い先輩達ですが、今の稽古姿勢を一年、二年続ければ必ず素晴らしい先輩になれると思います。 期待しています、頑張れ!

大人の部 正拳中段突き

 一般部は20人以上が参加して非常に活気がありました。まずは基本稽古。手技・足技を全種類みっちり行いました。 次は移動稽古。前屈立ち、三戦立ち、騎馬立ち、後屈立ち、蹴りは前蹴り、廻し蹴り、蹴り分け、連続蹴り、組手立ちステップをみっちり行いました。 次はミット稽古。突きのコンビネーション、前蹴りと廻し蹴りの蹴り込みを行いました。 次はサポーターを着けて突き・前蹴り・上段廻し蹴りの受け返し。最後にローテーションで相手を変えて、1分10ラウンドのスパーリング。 今日は湿度が高く、ムシムシしていたため非常にキツい稽古になりましたが、皆さん気合いを入れて最後まで頑張っていました。 組手では中学生・高校生の上達には目を見張るものがあります。大阪カップに出場する選手も多いので期待しています。