レポート
常設道場稽古
2010年10月21日
10月21日(木)、常設道場少年部の稽古レポートです。 審査会前最後の稽古とあってか 、沢山の子供達の参加で非常に気合いの入った稽古となりました。 準備体操の後は基本稽古。審査を受ける子も受けない子も関係なく、全員気合いを入れて一生懸命頑張っていました。 基本の後は型の稽古。白帯から順番に審査の規定の型を行いました。 型を始める前に住谷先生から「型を間違えるのは構わない。しかし、正拳の握りが甘い、引き手の引きが甘い、立ち方の腰が高いのは間違いとは言わない」と注意があり、 皆、気を引き締めて真剣に型の稽古を行いました。ここ1ヶ月は移動稽古、型稽古に力を入れて来たので素晴らしい出来でした。 最後に組手稽古。審査会の1週間後にはフレンドリーカップ、西地区交流試合と試合も近いので、通常の1分5本の組手の後に1人1回づつ試合を行いました。 皆、気合いの入った素晴らしい組手で、高学年の試合は迫力満点でした。 帯も自分で巻けない幼児から空手を始めた子供達がここまで立派な組手が出来る様になるとは、時の流れを感じずにはいられませんでした。