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レポート

稽古レポート
2011年07月23日
型稽古

 今日の少年部は近くでお祭りがあったり、夏休みに入り旅行にでも行ったのか参加者は少なめでした。 全関西大会も終わり、12月の神戸カップまで大きな試合が無いため、春に入門した白帯の初心者は基本稽古を、 中・上級者は型稽古を重点的に行いました。 自分の帯の指定型を覚えていない子は、上級者の先輩がマンツーマンで指導しました。 高学年の上級者ともなると細かい所まで見事に教えます。 今日も先輩に教えて貰った後輩全員が一時間の稽古の中で新しい型を覚える事が出来ました。

組手稽古

 大人の部の稽古は茶帯、黒帯の参加者が多かったので基本稽古の後『征遠鎮』という型を稽古しました。 皆さん見た事はあるがやった事は無いので、型の意味を説明しながらゆっくりと順を追って行いました。 30分程の稽古時間でしたが皆さんだいたいの型の流れは掴んだ様でした。 最後に1人ずつ型を演武してもらいましたが、奥村拓海・前田綾香・藤村烈士の3人は素晴らしい動きでした。 型の後は組手、2分×5回を行いました。 白帯の後藤さん、大橋さんも組手にも慣れて来て、積極的に技が出て良かったです。 稽古終了後の自主トレも、重吉先生を中心に希望者で組手を時間ギリギリまで行っていました。