レポート
外は冬を感じる寒さになりましたが、塚口道場は沢山の道場生で溢れ、本日も熱気に包まれた稽古となりました。
まずは少年部の基本稽古から。一週間後の神戸カップを控え出場する子も多く気合いの入った素晴らしいものでした。 重吉先生が担当する4月に入門した幼児5人の白帯軍団も大きな気合いで頑張っていました。 次は移動稽古、白帯の前田君は入門して4ヶ月で難しい連続技にきっちり対応していて素晴らしい。 蹴り技の見本で頑張ってくれた青帯の上杉君の基本に忠実な技も素晴らしかった。 顔面カバーや腕の振り、軸足の返しなど蹴りの注意点をしっかり守れています。 オレンジ帯の小川君の蹴り技も素晴らしい。前蹴り上げは、蹴り足の太ももが胸につく程です。 最後に組手。来週の神戸カップに向けていつもより組手の量を増やしましたが、全員最後まで良く頑張りました。 整列して正拳突きと道場訓。交流練習試合と西地区交流試合の入賞者の発表をして終了しました。
一般部はいつもより参加者は少なかったものの、一週間後の神戸カップを控え、出場する選手を中心に非常に気合いの入った稽古となりました!
まずは基本稽古。塚口道場では試合前でも基本稽古を省いたり疎かにする事は絶対にしません。
全身全霊で突き蹴りに魂を込めて技を繰り出します。
次は移動稽古。基本と同じく移動稽古も試合前でも省く事無く行います。
前屈立ち移動を延々と繰り返します。量が多くても惰性で行ってはいけません。常に全身全霊、技に魂を込める事が大事です。
蹴り技は単発の蹴り技から、連続蹴り、騎馬立ちの蹴り、組手立ち足運び、コンビネーションと進みます。
延々と続く移動稽古ですが、道場生一人一人が裂帛の気合いを入れて乗り切りました。
小休止の後はミット稽古。大型ボディミットを装着し、突きのみ、突きと前蹴りのみ、突きと膝蹴りのみ、フリー打ち込み、中段廻し蹴り打ち込みとミッチリ行いました。
最後に組手。3グループに分かれて行いました。神戸カップ出場グループは試合さながらの気迫のこもった熱い組手を繰り広げていました。
稽古後は重吉先生を中心に希望者だけで更に組手稽古。型試合に出場する選手は大鏡を見ながら動きをチェックしたり、デジカメで動画撮影した自分の動きをチェックしながら型稽古を繰り返しました。
勝っても負けても、結果が良くても悪くても、目標に向かって一生懸命稽古する事は素晴らしい事だと思います。
『一生感動!一生青春!』 これが塚口道場のスローガンです!