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レポート

稽古レポート
2012年11月10日
移動稽古 基本稽古

 少年部・基本稽古からスタート。正拳中段突きから円形逆突きまで全種類行いました。 西田丈、益田大雅の基本が素晴らしい。基本のフォームが良いのはもちろんですが、何より気迫が素晴らしい。 一つ一つの技に気持ちがこもっています。惰性になりがちな基本稽古ですが手を抜かず一生懸命に取り組む人は絶対に強くなれます。 どれだけ素質があっても基本稽古を手を抜く人は必ず壁にぶち当たり強くなれません。 次は移動稽古。蹴りの移動稽古を中心に行いました。簡単な蹴りから複雑な連続技、最後は8本蹴りまでノンストップで行いました。 オレンジ帯の野澤晴希、島瀬裕次、森下大和の蹴りはスピードがあり素晴らしかったです。 次はミット稽古。前蹴り+上段廻し蹴り、下段廻し蹴り+上段廻し蹴りなど、蹴りを上下に散らすコンビネーションを行いました。 最後に前蹴りの捌きを行い、組手。最近の島瀬稜平、上杉光輝の組手の内容が良くなって来ました。 コンビネーションや受け返しなど色々と考えながら行っているのが感じ取れました。 本日は基本稽古から最後の組手まで気合いの入った良い稽古でした。神戸カップまで後3週間、この勢いで頑張って稽古しましょう。

移動稽古 移動稽古

 一般部・基本稽古からスタート。正拳中段突きから円形逆突きまで全種類早いテンポで行いました。 本日は黒帯の先生方が多く、凄まじい気合いが道場に響き渡りました。 次は移動稽古。蹴りの移動稽古を中心に簡単な技から連続技、組手立ちからの突き蹴りのコンビネーションまで行いました。 技の本数も多く長時間の移動稽古にも関わらず、川上海斗は最初から最後まで全く手を抜かずシャープな技を繰り出していました。 次はミット稽古。予備動作をせずに蹴る事をテーマに行いました。最後は組手。全員で2分5本、神戸カップに出場する者で更に2分3本行いました。

 稽古終了後、神戸カップに出場する者だけでスタミナ強化のビッグミット。 終盤のラッシュを意識して、常に立ち位置を変えながら、強く速く重い打撃を打ち込んできます。 最後のセットが終わった後は全員が床にへたり込んでしまう程追い込みました。 今回、一般部から神戸カップに沢山の道場生が出場します。試合前の稽古は特にキツい内容になりますが、稽古で楽をしていては試合には絶対に勝てません。 今の苦しみは明日の喜びの為にあると思って頑張りましょう!