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レポート

第25回 ユース強化稽古
2012年11月18日
記念撮影

 11月18日(日)、神戸総本部道場におきまして『第25回ユース強化稽古』が行われました。

 塚口道場からは小学6年生の川上海斗君が参加しました。 神戸カップを2週間後に控えて、フィジカルトレーニング、ミット、受け返し、スパーリングと2時間ミッチリ稽古しました。 昨夜のハードな組手稽古でダメージがかなりあったと思いますが、疲れた素振りも見せずに頑張っていました。 スパーリングでは、夏に開催された極真祭・全日本青少年大会小学6年重量級で優勝した選手に体格差を感じさせること無く果敢に打ち合っていました。 神戸カップの小学6年チャンピオンクラスで優勝候補と呼ばれる選手達とも激しい組手を展開し、良い手応えを感じていたのではないでしょうか。

 次のユース強化稽古は12月9日(日)、尼崎道場です。

稽古風景 稽古風景

【ユース強化稽古とは】

将来『全日本や世界の舞台で活躍できる若手選手の育成』を目的とした中村道場生の合同稽古。 月に1回定期的に行い普段手を合わせない選手と組手をしたり、トレーニングをしたりします。 どの武道やスポーツでもジュニアやユースの世代からの強化を受けている選手が活躍しており、近年の極真会館の大会でもその傾向が強く出始めています。 よって対象を23歳以下の男子にしぼり合同稽古を行なう事で切磋琢磨し合い、若手の育成を志していくのが目的です。 ただし、一度や二度参加したからといってすぐに成果が出るものではありません。 『継続は力なり』という言葉の通り、よほどの事情が無い限り参加し続ける事が一番大切です。

「我こそは!!」と思う道場生は是非チャレンジしてみましょう。