レポート
8月11日(日)、神戸総本部道場にて『第34回ユース強化稽古』が行われました。 塚口道場からはU-13に島瀬稜平君、U-23には内弟子の有馬美優士君が参加しました。
世間はお盆休み真っ最中、U-13はいつもの半分ぐらいの参加者でしたが気合いの入った稽古となりました。 軽い基本稽古、ミット稽古、受け返し、スパーリング、フィジカルトレーニングと行いました。 島瀬稜平君は強豪選手相手に持ち前のガッツで最後まで頑張っていました。まだまだ壁は高いですが気合いで乗り越えて欲しいですね。
U-23はお盆休みにも関わらず中高生を中心に30人近く集まり気合いの入った稽古となりました。 稽古内容は補強、ミット、スパーリング、最後にまた補強とミッチリ行われました。 道場内は参加者の熱気で凄まじい暑さとなりましたが誰1人リタイアする事無く気迫のこもった技を繰り出していました。
次のユース強化稽古は9月8日(日)、神戸総本部道場です。
【ユース強化稽古とは】
将来『全日本や世界の舞台で活躍できる若手選手の育成』を目的とした中村道場生の合同稽古。 月に1回定期的に行い普段手を合わせない選手と組手をしたり、トレーニングをしたりします。 どの武道やスポーツでもジュニアやユースの世代からの強化を受けている選手が活躍しており、近年の極真会館の大会でもその傾向が強く出始めています。 よって対象を23歳以下の男子にしぼり合同稽古を行なう事で切磋琢磨し合い、若手の育成を志していくのが目的です。 ただし、一度や二度参加したからといってすぐに成果が出るものではありません。 『継続は力なり』という言葉の通り、よほどの事情が無い限り参加し続ける事が一番大切です。
「我こそは!!」と思う道場生は是非チャレンジしてみましょう。