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レポート

第20回 関西地区選手強化稽古
2013年09月01日
参加者

 9月1日(日)、堺市の大浜体育館にて『第20回関西地区選手強化稽古』が開催されました。 関西地区選手強化稽古とは、関西地区の一般・壮年・女子・中学・高校生を対象にした合同稽古会です。 塚口道場からは有馬美優士君(内弟子)、川上海斗君、川上隼人君の3名が参加しました。

稽古風景

 稽古内容は基本稽古、目慣らしの軽い組手1分5本、ガチンコの組手2分20本(全日本選手以外は10本)、希望者のみで試合形式のワンマッチと行われました。 この日は雨模様の天気もあり体育館は非常に蒸し暑く参加者全員汗だくになり疲労困憊していましたが、 普段手を合わせる事の無い他道場の選手を相手に気合いの入った組手を行っていました。 最後のワンマッチでは川上海斗君、川上隼人君共に動きが良く、とても頑張っていました。 冬の神戸カップが非常に楽しみです。

記念撮影

 稽古終了後、大阪なみはや支部・田ヶ原副本部長より全国強化選手の発表があり、先の全関西一般無差別級優勝の実績が認められ、 有馬美優士君が強化指定選手Cから強化指定選手Bに昇格したと発表がありました。おめでとうございます。

※《全国強化指定選手》
SA選手(世界大会代表)、A選手(ウエイト制入賞、全日本無差別ベスト8)、B選手(ブロック大会入賞)、 C選手(地方大会入賞、ワールドユース) に分けられ、各カテゴリー毎に遠征費や合宿費が免除されるシステム。