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レポート

第44回 ユース強化稽古
2014年06月15日
記念撮影

 6月15日(日)、神戸総本部道場におきまして『第44回ユース強化稽古』を行いました。塚口道場からはU-13に高山勇輝、野澤快斗、島瀬稜平、U-23に有馬美優士が参加しました。

 1週間前に行われた第31回全日本ウエイト制大会にて、中村道場ユース強化稽古から軽量級で亀井元気が優勝、小西佑哉が3位(2人共 高校3年生)、 中量級で有馬美優士がベスト8と目覚ましい活躍をしました。 2010年の6月に行われた第27回全日本ウエイト制大会中量級にて、当時 高校3年生で最年少優勝を成し遂げた東京城北支部の高橋祐太選手の出現に衝撃と危機感を持ち、 大会終了直後に中村道場の各師範代が話し合い、小学生・中学生・高校生を対象としたユース強化稽古を2010年7月よりスタートしました。 指導陣一同 試行錯誤を繰り返し、発足から4年で全日本ウエイト制にて優勝者、入賞者を出す事が出来ました。 この結果は亀井、小西の日頃の道場稽古での努力は勿論の事、毎月のユース強化稽古の成果であることは間違いありません。 また、休日返上、無償で熱心に指導に当たるU-13 監督・安田幸治師範代、U-23 監督・日置亮介師範代、指導をサポートする師範代の方々 全員で掴みとった勝利だと思います。 しかし、今回の結果に満足する事無く、第2,第3の全日本大会で活躍する選手を切れ目無く生み出し、 今年の全日本無差別、来年のウエイト制でユース強化稽古から世界大会日本代表を輩出する事を最大の目標に、ユース選手の指導とバックアップを行いたいと思います。

※次回のユース強化稽古は、7月13日(日)神戸総本部道場(10:00~12:00)です。