レポート

　8月2日(日)、神戸総本部道場におきまして『第58回ユース強化稽古』を行いました。 塚口道場からはU-13に島瀬稜平、野澤快斗、松岡正真、高山勇輝、島瀬裕次、野澤晴希、森下大和、松尾怜依、山本幸也、古市湧人、 U-23に有馬美優士、吉川雅輝の12名が参加しました。

　8月に入り夏真っ盛りとなり、連日猛暑日が続きますが、参加者は暑さを吹き飛ばす気合いで頑張っていました。 Uー13の稽古は安田監督指揮の下、基本稽古・移動稽古・ミット・スパーリングを行いました。 夏休みで、極真祭前の強化稽古でもあり参加者は60名を超え 道場はすし詰め状態で、フルパワーのエアコンも全く効かず蒸し風呂状態の中、8月の極真祭に出場する高山勇輝、島瀬裕次、野澤晴希、森下大和は全国大会に向けて闘志を爆発させて頑張っていました。 また、初参加の松岡正真、松尾怜依は他道場から強い子が集まるユース強化稽古の雰囲気に呑まれる事無く大滝の汗を流しながら必死に食らいついていました。 塚口道場としてユース強化稽古に参加するのは半年ぶりですが、塚口道場から参加したメンバーは、チャンピオンクラスで優勝、入賞する子達にも全く臆する事無く打ち合えていましたし、蒸し風呂状態の道場で2時間に渡る激しい稽古でも途中リタイアする事無く、最後まで高い集中力で取り組めていて、肉体的にも精神的にもかなり成長をしている事を感じました。

　Uー23は日置監督指揮の下、ウォーミングアップに拳立て、腹筋、背筋、スクワットの各種補強を100回行い、その後間合いの取り方の稽古と、突きの受けの稽古、ミットを使い腹筋に力を入れたまま攻撃を出す稽古を行いました。 最後に自分の限界までの拳立てを５セットで終了。参加した有馬美優士、吉川雅輝は次の試合を見据え、道衣を汗で滴らして頑張っていました。

※写真は尼崎・塚口道場の参加者です。
※稽古後、参加者全員にガリガリ君の差し入れがありましたが、野澤快斗が見事 当たりました(笑)