レポート
第66回 ユース強化稽古
2016年04月10日
4月10日(日)、神戸総本部道場におきまして『第66回ユース強化稽古』を行いました。 塚口道場からはU-13に小川天汰、野澤晴希、島瀬裕次、森下大和、古市湧人、益田大雅、高山颯太、U-23に有馬美優士、高山勇輝の9名が参加しました。
Uー13の稽古は安田監督指揮の下、準備体操の後に簡単な基本稽古、対面シャドー、ライトスパーリングを1時間行い、残りの1時間は組手をミッチリ行いました。 塚口道場としてユース強化稽古に参加するのは昨年の極真祭前ぶりですが、参加したメンバーは前回よりも着実に力を付けている様に感じました。 初参加の益田大雅、高山颯太はかなりキツかったと思いますが、最後までしっかりとやり抜きました。
Uー23は日置監督指揮の下、ウォーミングアップに拳立て、腹筋、背筋、スクワットの各種補強を行い、 その後左の中段廻し蹴り、後ろ蹴り、跳び後ろ蹴りの蹴り方、当てる角度など、レバーへの攻撃の技術稽古を行い、最後は二人一組で手押し車や脚上げ腹筋など、体幹を鍛える補強などをして終了しました。 今年の4月より中学1年生からはUー23となり、新しいメンバーが多く一つ一つの稽古に何故この稽古が必要なのか、どんな意味があるのかを説明する時間が多く稽古の強度は普段より高くありませんでしたが、 Uー23 初参加の高山勇輝は凄く勉強になったと思います。
※集合写真は尼崎・塚口道場の参加者です。