レポート
塚口・豊中道場 稽古納め
2020年12月24-26日
12月24日(木) 常設道場、12月25日(金) 豊中道場、12月26日(土) ハーティ21 にて稽古納めを行いました。 例年は各道場にて少年部を対象としたクリスマス会を行っていましたが、今回はコロナ禍もあり大々的なクリスマス会は行わず、 稽古納めとして基本稽古の後に板割りを行い、稽古後にお菓子の掴み取りで楽しみました。
低学年の白帯、オレンジ帯は板を1~2枚割るのがやっとですが、高学年の緑帯、茶帯くらいになると板3~4枚を割る子も出て来ます。 失敗して苦痛に顔を歪める子、失敗しても諦めず何度も何度も挑戦して割る子、昨年よりも多い枚数を割り笑顔の子と、微笑ましくも勇ましい姿を見ることが出来ました。
いつも道場のイベントでは少年部を卒業した中学生や高校生の先輩にお手伝いを頼みますが、いつも二つ返事で快く引き受けてくれて率先して子供達をサポートしてくれます。 自分達が子供の頃に先輩達がしていた姿を見て、自分が成長し先輩になった時には同じ事をする。良い伝統がずっと続いています。 今回 手伝ってくれた、隆寛、晴希、乃々、最愛、鈴、翔真 ありがとう。本当に助かりました。
板が余っていたので、一般部でも稽古後に板割りを行いましたが、大人も童心に帰り多いに楽しみました。 体重110kg、岩本君の大迫力の正拳6枚割りには大変盛り上がりました。
まだまだ終息の兆しは見えませんが、来年コロナが終息していた時には盛大なクリスマス会を行いたいと思います。